種子とは、発芽とは

パンの原料となる小麦や玄米は植物の「種(たね)」であり、それは、命を維持するための「安全な休眠」です。それらにはおしなべて「餌としての消滅への道」から脱するための自然の摂理が備わっており、「小麦アレルギー、または、玄米アレルギー」はその一つと考えられます。ただし、「種」が芽生えた(種であることを止めた)瞬間、分子/化学構造な変化が生じ、より安全、かつ、種子よりも遥かに栄養価が高い食品へと生まれ変わります。

人間は食料のすべてを(直接または間接的に)植物に依存しており、植物は命を育むエネルギーそのものです。 日本BDNF研究所(Nihon-BRAIN)は、雑菌増殖と食味の劣化を免れる新たな発芽環境を見出したことで、発芽玄米 BDNF:アイキュウ(iQ)ライフ・シリーズの開発に成功し、その日常的な摂取が心身に良好な結果をもたらすことを、マウスを用いた基礎研究で確認しました。   

新生・発芽玄米の機能性

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